マネジメント研修
コーチングスキル研修
  カリキュラム案:1 日例
日 程 項 目 内 容
午 前 ■アイスブレイク
■参加目的の確認
■コーチングの哲学と概要

■目標設定
 マネジメント/自己基盤
◇緊張を取り除き、セミナーに意識を集中させる
◇参加者意識の向上を図る
◇参加者にコーチングの共通認識を促す。
  コーチの歴史や考え方などの知識の取得
◇部下指導・マネジメント/自己基盤の強化
午 後 ■コーチングのイメージ

■部下指導のコーチングポイント


■タイプ分け

◇イスを使って「コーチング」とはどういうものかを実体験
  させる
◇部下を指導するためのコーチングスキルのポイントを
  挙げて説明(S/P/E)
  →自発的な行動を促すスキル
◇参加者各自が「タイプ分けチェックリスト」に記入、4つの
  タイプに分ける
  その後ディスカッション⇒各タイプ分けの説明を行う
■コーチングスキル実践
   (コーチのデモ) 
  1.ペーシング
    コミュニケーションは安心から
  2.聴く能力のシフト
    ・聴くこと
    ・承認すること
    ・明確化すること

  3・部下の能力を引き出す
    ・戦略を立てる
    ・構造を設ける



まとめ
◇コミュニケーションのベースとなる未完了感の残らない
  「安心感」を与えるコミュニケーションスキルの修得
◎ゼロポジション/いつでも自分自身をニュートラルな
  状態にする、戻すスキルの修得
◎同じ言葉を繰り返す・接続詞/相手に気持ちよく話しを
  させ、より多くの情報を引き出すスキルの修得
◎提案と要望/相手の自発性を失わせない提案の仕方・
  要望の出し方
◎効果的な質問/より効果的に正直に、相手を「承認す
  る」。 部下指導に重要なスキル
◎チャンクダウン/大きな目標をより具体的に行動レベル
  への落としこみ方
◎フューチャーペーシング/未来をより具体的に表現でき
  るよう導いていく
◎リソース/部下自身の過去の成功体験を再認識させ、
  目標に向って成功イメージを持たせる